源氏源氏源氏！

戦いか平和か。人の世とは儚いものよ。


と言うわけで、端から端まで源氏まみれです。
でもキャラソンは平家一門の「蝶紋の賽よ　天空に転がれ」とか聞いているわけなんですが。そこは別枠（ご都合主義）そして、手元には司馬遼太郎さんの「義経」が。大河原作にしようかとも思ったんですが、やはり大御所からが入門としては良いかと思ってこちらをチョイス。自分が読みたいように、解釈したいから描写はあまり無い方が良い。が、あまり堅苦しい時代小説もう～ん、遙かからすぐに飛ぶとギャップが（笑）と、思ってこちらにしました。
他にも、平家物語解説本とかも見つけて本屋で立ち読みしたんですが、敦盛が美化されていて爆笑。本当に美少年なんだ！！（失礼）ああ、いや良いんですけれど。と言うか平家物語って思っていたほど硬い読み物ではなかったのね。思えば大衆紙みたいなものですしね（違うか）でも、時間があればじっくり読みたいものです。まだまだ理解が及ばないところもあることですし。ですが、変な教本を手に取るよりもよく出来た二次小説読んだ方が余程頭に入りますよ。ここで言える事は愛の差でしょうか。どれだけその人のことを書こうと言う情熱が働いたか。負けられませんよね。本当に。
と言うわけで堂々と、諸先輩大御所批判。おっと。


てな訳で羽闇黎です。こんばんは。今夜は早く寝ないといけませんので十時前からブログに着手ですよ。
全く、明日から現実です。いや、現代か。ごめん源平真っ只中に身を置いた気でいました。戦いの最中にいきなり事務作業ですよ。絶対切り替わんねえ…。それに、なんかやりかけた締め切りありのものがあった気が。気どころかあること確実ですが、どうしましょう。まず、締切日しっかり確認してねえや（おい）うわー。いろいろ大変な作業になるでしょうが、貢物（鎌倉土産）を捧げて雲隠れしますか（いつまでも新人並みの知識しかないのはのらりくらりのせいだと少しは自覚しろ）だってどうかんがえても私は職人派研究肌ですよ。とか逃げまくってます…討ち死に覚悟とか何でもいいので、この窮屈な日常から解放されたい…

さて、ところで今日はゲームを買いに行きました。遙かなる時空の中で３無印です。実は一度クリアしてあるのですが人からの借り物だったので、そのまま返してしまいましたがこのソフト、その次の十六夜記とミックスジョイなるものをすることにより使える業が増えるのです！！が、十六夜記自体は貸し出し中で手元には無いのでミックスジョイしようが無いのですが。だから、値段を最悪確認するだけでもと思って行ったのですが。

ありませんでした。

で、違うのを見つけました。あれっ？足が勝手にレジに向かっているよ！？（笑）
それがこれ。私を見初めたもの（逆も然り）

義経英雄伝

/ フロム・ソフトウェア(2005/01/13)

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おーーーーーっと！！
あ、存在は数日前に他人様のサイトで知っていたのですが難しそうなのでまずは買わないと決めていたのですが。
値段、１２８０円。
・・・・・・・・・・・・・（省略）・・・・・・か、買うべきなんだよなあ…。
うん、ＣＧ分だけでもそれなら悔い無し（没頭しか見ない気か）
それは杞憂でちゃんと結局進められていますが。
問題なくＣＧは綺麗ですが、まだ綺麗に出来ると思います。ほら、ＦＦＡＣとか見ちゃってるから。
水干姿の牛若丸可愛いですよ。牛若丸か遮那王かどうか忘れましたが（まだちょっと勉強が追いついていない。駄目だ！！）鏡の宿で元服してすぐに鎧になっちゃうんで悲しいのですが。ううう、一回だけですか？ていうか元服のシーンをＣＧで作って欲しかった（マニアックだから）でも、たった一人で元服したとか格好良くないですか？義経にはまだまだエピソードが山ほどあってきっと全部なんて無理なんだろうけれど、出来るだけ細かくやって欲しいと言うのが願いです。
他には、キャラの動き。遙かから飛んだので余計にそう思うのかもしれませんが、快適です。ざっくざっく斬り捨てます。牛若丸くるっくる回って血飛沫が桜吹雪のように舞っています。２回転ジャンプの回転斬りと書くとゼルダの伝説のリンクですがまさにそんな感じで（え？）リンク以上に美しいのは水干の揺れる小袖だと私は思っておりますが。
弟君が帰省したら遊ばせてあげよう。嫌がろうと強制的に。と、今から虎視眈々と目論んでおりまする。ね？（怖）姉に逆らうなっつーことですな。私、血を見るの好きだからね…？


で、義経英雄伝はこれくらいで終わり。
次、戻って遙かの話。（って、切らないと無関心な人は飛ばしていると思うし←大当たり）


運命の迷宮クリアー！！！
が、しかし！！！やっぱりやってしまいました！！十六夜記クリアしてない人いたよ！！（何ー！）連動しているので全クリするためには前作十六夜記をやりこんでいないといけないと言う制約があるのですが。
十六夜記のヒノエ、譲、リズヴァーン未クリアだった！！！えええええ、ここまで来て！？（泣）

そんな訳で頓挫です、迷宮。十六夜記貸し出し中だし。へへーん…私って…どこまで阿呆なんだろうか。忘れているって…嗚呼…

（しばらくお待ち下さい）


さて、鎌倉旅行から二夜明けて次回の旅の目的地決め。
その①、熊野参詣。
その②、平泉。
観光本の南紀をぺらぺらと。ありました熊野。和歌山県の…
うん？
勝浦の温泉と、やたら山の中の速玉大社の説明と…
道順訳わかんねー！！
だ、駄目だ…今回はちょっと車無理かもしんない…
次、平泉！
え～と、北東北。の、岩手県平泉。
おおおお！？ページ半分かよ！！
そう、平泉に至っては説明は半分のページしかありませんでした。
見所は無量光院（跡で、もはや草しかない）と、平泉歴史館くらいなもの。
そのために数時間も車運転するの私…無理かもしれない…
てな訳でちょっと雲行きが怪しい次回の旅（そんなものがあるかどうかも決まっていないが）前途多難です。


では、司馬遼太郎さんの「義経」に移りまして。
時代感を壊していないところは流石と言うべきか。いや、以前「燃えよ剣」（新撰組の話です）を読んだときに（ちょっと時代が昔っぽい）と思ったところから見るに、癖と言うものは存在するのでしょうが今回には嵌まっていると言うか。この方に言わしめる義経は美男（精悍な顔つきではなく常盤に似て美人）で甘えん坊で子供っぽく悪知恵が働き泣き虫。全く真実と言うわけでもないでしょうが当たらずとも遠からずでしょう。と言うか主観ではオッケーこの上ありません（黙ｒ）そして、平家は涙もろい一族。…そして浮かぶ知盛の泣き顔（浮かんだ瞬間にモザイクかかったーーー！！！）そんな、面白い発見あり。これは笑うところだ。
全然まだ、序盤なので何もわかっちゃいないのですがパラ読みした中では女装があるらしいので期待して読み進めたいと思っております（今更だが司馬さんに失礼千万な話だな）


それでは、そろそろ終了。
明日が来てしまう～～～と、うだうだうじうじしながら義経読み進めつつ遙かキャラソン聞きつつ過ごしたいと思います。木刀も買ったし、総じてこのＧＷ成功と言うことで！


では！（自己満足個々へきわまれり）どうでもいいがこのパソコン誤変換しすぎだ。いらいらする。壊しちゃうよ？（笑）