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基本は日々の徒然書きです。かなりアニメや小説の感想入ったりします。毎日更新記録復活です(は?) セイヤーズ信仰者で貴族探偵検索(まだまだ中断中)があります。訳者様や関係者の方とは一切関係ありません。 それでも良いと言う心の広い方はどうぞゆっくりしていって下さい♪
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 に、実はかねてからお世話になっている羽闇なのですが(購読三年目に突入か)最新号の注目項目を、もはや完全に個人的なチョイスでメモ代わりに控えさせていただきます(笑)


/ 雑草社
Amazonランキング:501位
Amazonおすすめ度:

 雑誌の表紙はCGばりばりの最近のオタク雑誌とは一線を引く清楚な装丁で流石、文学を愛する人たちの作るもんだなーと感心します。では、早速ゴー!(強引だな)
  • DEADLOCK2「DEADHEAT」英田サキ著 文章に甘さが無くて最高。読み応えばっちりダークでシビアなんだけどやはりそこは人間模様。格好良いBLで、凄いファンです。期待大!同じく「エス」シリーズも完結したのでそちらも要チェック!!!
  • 「シュミじゃないんだ」三浦しをん著 恐ろしくもBLエッセイ。作家から見るBLとはいかほどの物なのか・・・も気になりますが、BLをこよなく愛するしをんさんの生意見を拝聴したく・・・(笑)表紙の故あとり硅子さんと言うのも感慨深い。
  • 「少女七竈(ななかまど)と七人の可愛そうな大人」 ハード本ながら非常に読み応えがありそうな本。
  • 「邪魅の雫」京極夏彦著 だああああ!! 待ち望んだ今日極道(笑)シリーズの最新作! ピーター卿といい榎木津礼二郎と言い、何故ああ騒がしいキャラに萌えるんだろうな~? 原点を探る、とにかくすんばらしい本。但し厚いよ(今更だな)
  • 「硝子の街にて」シリーズ 柏枝真郷著 「パートナー」シリーズ(C★ノベルズ)で知っていた作者ですが、パートナー読みながら手に汗握る洋画のようなストーリーにぐいぐい引き込まれながらもどこか「BL」くさい・・・と思っていたらやっぱり!!(爆笑)この「硝子の街にて」シリーズもちょっと気になるので仮本棚へ。その前に「パートナー」読まなきゃですが。
  • 「神々の神話」シリーズ 榎田尤利著 もうこの人のファン二年くらいやってますが、ノーマルもBLもどしてあんなに上手いのか舌を巻きます。どちらも書けるっつーのはもはや神の領域ではないかと。いやはや。
  • 「化物語」西尾維新著 おーっと! 今更維新ネタ! 軽妙な語りが売りは今回も健在と言うわけで是非読みたい代物。ちょっと高いですが、我慢しましょう。
  • 「オペラ」シリーズ 栗原ちひろ著 この人は賞としての評価はそこそこだったんですが一作目からかなり気になっていた人で、読んでみたらすんごい面白かったいい意味の裏切りを受けた人です(笑)シュールで軽快だけど、ちゃんとファンタジーしちゃってる部分もあるし萌要素もあり(女性的な)またしても個人的に性格の悪いロンゲ詩人がツボキャラっつー話なんですが(笑)まあ、その話は今度また。

 

 大体こんな感じで、全部読むとなると大変ですねー(爆笑)小説だけ読んでいる人ならいいですが、普段から興味が小説(ミステリー、海外翻訳もの、ライトノベル、BL、ファンタジー・・・等)とアニメと声優と漫画とダイエットとゲームに分割される人だと、裂く時間が・・・しかもこれでも削っていると言う・・・

 では、そんなところで詳しくは読んだ後にちゃんと乗せたいと思いますので今はこの辺で。
 羽闇でした(゜∀゜)

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 のシリーズの短編から読み始めた阿呆は私です。


浅井 ラボ / 角川書店
Amazonランキング:100068位
Amazonおすすめ度:
長編の、ヘビーな内容と皮肉と悪口満載の掛け合いもそのままに、短編集に
シリーズ長編で断念した人にもおすすめ
笑えます。笑ってください。

 どうもこんばんは! 羽闇湖です。今ダイエットに負けてパンを喰っちまった懺悔が終了したところです! 懺悔っつーか腹筋背筋五十回して、土下座に見せかけただけですが!! 
 実は今日血圧測ったら昼間なのに低すぎて白目向きそうになりましたよ!でも本当に白目むくとコンタクトが外れて意外に厄介なのでそんな芸はしませんが!(無駄に体張った芸人だな)
 後、挨拶がバリエーション無くてすみません。ボキャブラリー貧弱ですみません。ああ、生きていてすみません。そんな日々。
 で、そんななか「されど罪人は竜と踊る」シリーズの初短編集を読み終えました。人間失格が読むとすげーへこみますが、不屈の闘志で次は誰をこのどん底に突き落としてやろうかと虎視眈々と練れるって点ではこの本は、と言うか浅井ラボさんは傑出しているのではないだろうかと思います。
 常に人の揚げ足を取り苦汁(または辛酸)をなめさせようとしている人種にはコレは娯楽小説としてはいいでしょうね。ただ、性格はきっと破綻していくと思いますが。そして決して元には戻れない・・・(怖)
 丁々発止のやりとりや毒舌合戦、絶対零度の戦闘と人間関係がこの本の読みどころですね。是非興味を引いた方(だけ)は読んでみてください。
 最後に。
禁じられた数字の罰ゲームは人間心理をついた面白いゲームだと思うので、今度実験してみたいと思います。ふふふふふ・・・(皆逃げてー♪そのほうが面白いからv←下種が)
 そんなこんなで年間100冊とか読めれば良いなと画策中ですがきっと無理でしょう(早)読める人は300とか余裕みたいで凄いの一言に尽きますが、いつ働いているのか気になります。ニートが頭の回転が速く見える弁論が出来るのはきっと本を読み小ざかしい知恵をつけているからだと信じて疑わない。←ひがみ以外の何者でもない
 ニートに負けている感ばりばりですが、そんな日々にも変化をつけて生きたいと思っています。そう! ニート以上に遊ぶ時間を!!(競うところはそこで良いのか)
 って、ブクレヴュにならなくなってきたのでこのへんで。では!(゜∀゜)ノシ
P・S
浅井ラボ様については以下研究事項につき追ってリサーチします(約3%の確率で)
そしてBLEACHの阿散井恋次と誕生日が同じであることを敢えて私にひたがくしにしていた、同じく黒埼一護と誕生日が同じの海渡さま。今生お互いの誕生日が祝えなくなったのをここに祝して乾杯!(ただし毒入り)

 もうすぐ月末ですね(うえー)

 ってしょっぱなから汚い声出してすみません。月末は勤め人なら誰でも嫌がるブラックデーだと思いますが、我らの仕事は特に一気に来るので休日返上せねばならずつらいのです。オタクライフが・・・っ(黙れ)

 羽闇です~
始終お腹を減らしている為、ここ数日付き合った友人はさぞかしうざかっただろうと思います。私の突如現われた口癖「お腹が減るのに」「ここで負けたら一生負け犬だ」「うん、ところでお腹減ったね(前後の話をまるで聞いちゃいない)」を。

 

 そんな友人が教えてくれた、無類のチョコレート好きな私にはよだれもののダイエット法!! その名も「チョコレートダイエット」! (そのまますぎて涙が出るわ)で、鵜呑みにする前に毒見するのが一般的なのでネットで調べてみました。(信用していないわけではないのだが)

①カカオ? とにかく割合が70%以上のものを選ぶ
②板チョコの約半分が一日の目安
③空腹時に食べてもオッケー

 

何ですかそれは。

 それってダイエット云々の前に、私の以前の生活そのものじゃないすか。基本的にチョコレートは苦けりゃ苦いだけ好きなのでなるべくパーセンテージが高いものを選びます。かつ空腹時にパソコンカタカタしながら食ってます。半分っつーのがまた微妙ですが他の菓子と合わせて食べるので(笑)チョコ自体は多分そんな量です。

 あら・・・知らないうちにダイエット? いや、と言うよりそれを抜き差しにしても太って行った訳だからどんだけ余分なもの食べていたんだろうと言う(遠い目)

 まあ、明日からそんな訳でチョコレートダイエットも加えさせていただきます。そんな上手い話は無いって言うのが持論ですがどうなるか・・・? 

 では、これから人から借りたブリーチを読まなければならないので堕ちます! されど罪人は竜と踊るも控えてます!! そして月末が来ます!!!(号泣)

 睡眠よ、さようなら。これで肌荒れしてもダイエットが原因だか寝不足が原因だかわからなくなって検証不能に泣くのは未来の私です。解けない謎が一番腹立つんだよッ!!(AB型の性)

 今度こそ本当に堕ちます。しゅわっち!(矛盾でんがな)

”今日”が後10分しかないよ!?(実話です)

こんばんは。このブログを毎日更新していることをすっかり忘れていた為に起きた事故ですこれは(死)
今出先から帰ってきたところで・・・ハイ。今日の収穫物に活字倶楽部と涼宮ハルヒの公式があることは内緒ですハイ(全然秘密でもなんでもないが)

取り合えず今日はネタだけ!

コードギアスの縦書き表記で右側がちょろっと隠れていました。瞬間的に読み取ったものそれは

「ニート≠アス」

????

意味はさっぱりですが意味ありげにも取れる。そんな隠し要素を兼ねていたのですね、サンライズさん!!(違うと思う)

それではまた。
羽闇でした(記録に残る短時間アップか)

あ、ダイエット進行形です。ちゃんと。
コレで五日で4キロ減ったことになるのかな?人体の極限を越しているらしいので体重計が多分ブラックホールなんでしょう。

では(゜∀゜)

のんびりしていたら既に日付が変わりそうでしたよ!やはりメール打ち小説読み音楽聴きテレビを見ながらいてはいけませんね!これからの時代パソコン一本あれば何かを忘れることなく全てができる時代になると思います。

よろしくお願いいたします。m(・・)m←土下座しつつもガン見

阿呆なことをのっけからやっとりますが、見えない振りをしてキニシナイようにすること。それが人生を安全に過ごす極意だと思います。さあ!嫌なことから眼をそらしてあの空へジャンプ!!!

・・・天国良いとこ一度はおいで(勧誘か)

凄い誤魔化していますがネタが無いから仕方が無いなんて言えません。言ったら最後気づいたら首から上が無かったなんてことになりかねませんから。(さらり)

そうですねー
意味も無い軽口と戯言を繰りながらも、着実に紙面は埋まっていくわけで・・・あら、いい訳かしら?

では、困ったときのバトンだのみ!先日拾ってきたバトンでその名も「ピラミッドバトン」。
好きな形容詞を横に羅列し、その両隣から連想される単語を下に書いていくというもの。
行き着く先が煩悩の根底。欲望の形。深層心理っつー怖いバトンなんですがね。
そもそも回してこそバトンなのだがそこは気にせずに。

ではやってみましょう。

偽り 汚い 嘘ら寒い 白々しい 卑しい

・・・えらく、偏りすぎのような。浮かぶ単語が次々物々しくて悲しくなったよ★素直にやり直したほうが良さそうですね・・・

ではやってみましょう。

賢しい①珍しい②優しい③苦しい④古めかしい(古いって言えよ)

今度は良さそうですね。では(数字は間のものです)

①普賢(封神演技)②時々身内③それは人生④過去でしょ

次下がって・・・

②(訳わからん!)え、弟・・・?③戸籍謄本④恥と間違った青春

ええい!やぶれかぶれだ!(笑)

③実は本物の兄弟じゃなかったり・・・!!!(衝撃の事実)④隠し子とか

何かあっさり統合されますね(意外)

④昼ドラ

私の頭の中は昼ドラかーーーーー!!!!!!!??????

∑∑( ̄□ ̄;)

すんごい納得いかない結論に到達したところで今日はキリにしたいと思います。絶対最初のチョイスでやっておくべきだったと今更後悔。

  ★YOU LOSE !★ ←うるさいよ

では。羽闇でした (泣きながら)

一里の道も千歩から

あれ?

あ、

千里の道も一歩からだった(実話です)

 

どうも、羽闇です。調べだしたら面白くなったので自分が調べた
ダイエット法について、ちょろっと書いておきます!(笑)

  1. 炭水化物を減らすがゼロにはしない(脳にいく糖がなくなるのは危険)
  2. 食事の前に一杯の水(水やウーロン茶はカロリー0な上に満腹感を呼び起こすため)
  3. 八時以降は食事をしない(後は寝るだけの体制に体がなるため脂肪を溜めやすい)
  4. カロリーをちくいち計算する(なんか食欲減退します)
  5. バランスよく総カロリーを一日1800くらいに抑える
  6. ダンベルダイエット(とか言いつつ我が家には鉄アレイ常備←何故?)

 

取り合えず、今覚えていてやる気があるのはこれだけです(´_ゝ`)
ぬるぬるとやれればいいと思います。あくまでも暇つぶしの一環なんで。

 

では!今日はこんなにつまらない記事ですいません!ちょっと忙しくて・・・
ではでは!(゜∀゜)ノシ

「本を閉じれば、物語は終わってしまうのかしら? いいえ! それはあまりにも味気ない読み方だわ。あらゆる物語は、わたしたちの想像の中で無限に続いてゆくし、登場人物たちも生き続けるのよ。」

 どうも、こんばんは~!! 緩やかな夜半をお過ごしですか? 羽闇です! いえい♪ 
無駄にダイエット継続中です。今日新たに入った情報では夜八時以降には胃に物を入れないほうが良いらしいんですが、帰宅が八時回る人はどうすりゃ良いんですかね? 夕飯を食べるなと? あと、コーヒーが無いと生きていけない人なんですが飲み物も駄目なんでしょうかね? ううう、無駄なダイエットしてたらどうしよう。無駄は嫌だ・・・(根性が腐ってる)

 で、はい! 上の段落は「文学少女と繋がれた愚者」のp280の遠子先輩の台詞です! 複写して気が付いたんですがエクスコラメーションとクエスチョンの後にはワンスペース空けるのが普通なんですか? 確かにスムーズに読めますが間が空きすぎると間延びしたコントみたいになる危険があると思うのですが! 誰か暇な方は、文庫によって違いがあるのか検証してみてください!!(嫌だよ)

 それと、”ゆくし”は正しいんでしょうか? 大昔小学校の国語の時間に”行く”の正しい読み方で、私は思い切り自信を持って「”ゆく”で」と答えたのに(答え方が生意気っぽい)思いックソ「”いく”よ♪」と訂正されたのを未だに根に持っているんですが!! あれって後でいろんな大人に訊いたらどちらでもいいらしいじゃないですか!! てめぇ! クソそこの教師!! 教育者ならいい加減なことでいたいけな(?)文学少女(その頃はまだ)の面目潰すなよ!!
 と、思わずにいられません。どなたかこれも検証を・・・(嫌なこったね

 さて、ではぐだぐだ文でウォーミングアップしたところでブックレヴュー行きましょうか!

 


野村 美月, 竹岡 美穂 / エンターブレイン
Amazonランキング:1974位
Amazonおすすめ度:
続いていく物語
「きみと、出逢うんじゃなかった。
武者小路実篤『友情』

 おおお~!! アマゾンランキングなかなかッすね。いつもマイナー本しか読まないからランクはいつも五桁六桁なのに(そこかよ)
 とにもかくにも、文学少女シリーズ第三弾です。今回も深いお話になっています。お話の中に劇のお話も入ってきてそれがリンクするので、よく整理しながら読まないとぐしゃぐしゃになるかもしれませんがまあ、そんな問題でもないでしょう。武者小路実篤の「友情」が今回のテキスト本。読後はやや友情より愛情寄りですが(何故なんでしょう?)BLっ子の私でもスルーして読める腐女史にも優しい本です(基準がわからん)
 えーと、かいつまむと内容は友情と恋心の間で葛藤する芥川君(一巻参照)の過去の苦い思い出とのフラッシュバックですね。今回の倒錯者は鋭利な刃物で本やウサギを切るなかなか危険人物! そこに心がいまいち弱い(笑)井上心葉と天然文学美少女戦士天野遠子先輩が挑む! 今回はちょっと心葉君も成長したので文字通り挑んでいます! 格好良いですね。目を見張るものがあります。何かメンタル的に抱える人が読む本としてはおなかに優しい胃腸薬! みたいな存在感です。つまり、普通の薀蓄ものとか教示本だと「~すること」と、書いてある為こっちは「そんなこといわれても!」と思ってしまう。だけどこの本は別にやんわりと教えてくれるだけで、心葉君と一緒に「頑張ろうかな」って気持ちにさせてくれる。それが良いんですよ! へたれが良い!! 
 内容は、あまり深く書くとネタバレにもなるので無理ですので今回は名文と、見所をちょこっと。
「美と真理を追究する彼は、こう言っているわ。人生は参りきったものではないと、本当のことはわからないと! 辛抱できることは僕等を再生させる力はない。」p282
 だからぼくも、決断することを、もう恐れない。
 ぼくは同人誌を引き裂いて立ち上がると、大宮から贈られたマスクを、ステージに叩きつけた。
 (中略)
「僕は一人で耐える。そしてその淋しさから何かを生む。いつか山の上で君たちと握手する時があるかも知れない。しかしそれまでは君よ、二人は別々の道を歩こう」p288
「そういえば、熊狩りをしている彼氏は元気ですか」p298(これだ!)
 そんな感じでオチまで綺麗ですよ今回。ただ一抹の不安要素を投げかけて終わりますがね!(爆笑)全く…作者の手のひらの上でお預けを喰らうわけですよわれわれは。まあ、それはまた次回までの妄想期間って感じですかね! と、言うことにしておきますよ野村美月先生!(くすり)
 えー最後になりましたが見所はですね、随所に差し挟まれている大正コスイラスト! これっすよ! ももも萌え!!(おちつけ)じっくり隅々まで観察してくださいね!
 では、そんなこんなで仕舞いとさせて頂きます。皆さんもごゆるりと残りのお時間をお楽しみくださいませ♪(死ぬまでに出来る何とかですかね)

それでも地球は動いている。


…気がする。

(どっちだよ)

今回はイラストと文字(詩、小説含む)とどちらが勝る遺産か戦わせます(たいそれた無謀でちんけな戦い)

一つのものを表現しようとするとき、視覚的に直接脳髄に届かせるには絵のほうが適切だが、長期記憶にとどめさせるためには印象づけなければならないため文字のほうが適切である。

五感。それらを表現するとき絵で足りるだろうか?文字ならその幅はある。だが絵のほうが一番の判断器官である眼の働きによるものが大きい気もする。

視覚が奪われたら。
絵はどうやっても他人が感じを伝えることは出来ないが、文字でならば音声にすれば伝わる。

どちらのほうが手軽か?
絵を一枚描くのに必要な時間を計算するならば遙かに文字のほうが楽である。絵は完成度がものを言うため納得がいかなければ丸々数時間が無駄になってしまうが、文字の羅列ならば残存させる猶予があるだろうか?

鑑賞幅。
主に年代層。漫画やおそらくイラストと呼ばれるものはおよそ陳腐な印象でそれと言うだけで奇異なものを見るような眼を向けられないとも限らない。恐ろしい。しかしその真価がわかるものにとっては何者にも変えがたいものになるのは確か。文字は義務教育の賜物もあって誰もが判断することが可能なものになる。やはりここでも文字が優勢か。

好き嫌い。
どうしようもない。理解できない人には理解できない。芸術的要素が高いのは絵か。

今、これだけのことを伝えるのに絵では可能か不可能か。

 

どめんどい。(そうですね)

と言うわけで、絵はちょっとまたお休みです♪(何回目かっちゅーの)
絵友達、そんなわけですいません。こんな理屈っぽい奴の絵なんて良い事ないです。考えてみりゃ無理がありすぎるだろ。よーし、まずはそこを決めないことには先に進まなかったからなあ(死)能率悪くてすみませんね。どっちもどうせ地を這うサナダムシレベルなんだから変わらないんですが、やるからには何かとことんやりたいじゃないですか。

でも、実際にどうやって勉強すりゃいいんだ?漢字の勉強??(汗)

何か考えます。暇だし。仕事やりながら寝りゃいいんだよ。

ではでは羽闇でした。最近は無駄にアップしてます。客離れするっつーの!!
ううう、反省します。(ーー;)

今日は寒い一日でしたね。珍しく、やっとこさ。まあこれも一時的なものですぐ暖かい日に逆戻りしてしまうんでしょうが。寒がりの癖に寒くない冬は「こんなの冬じゃない!」って思うんですよ。

はい、で上の写真ですがその寒い中行ってきた徒歩旅行の記録です。

仕事が午後休みだったので予定もないし、無駄に使おう~と思い立っての異常行動でした(何)それが今までこの道を辿るのを禁じていたのです(笑)余計な過去の記憶まで引きずり出されるのはわかりきっていたから。およそ十年の歳月がたち、この風景を知る人も少なくなり、過去の私と同じ位置に立っていたものたちが皆遠くに旅立ったのを見送ってから、ようやく私も重い腰を上げて決別するつもりで出かけたのです。

考えてみると高校選びも職選択も人生全てがここが基準と言えます。
だから人生が終わるときにここへ来ようと思っていたのですが流石に非現実的なので十年の区切りで来てみることにしたわけです。

同じように過去を辿る旅をしたことがある人にはわかると思いますが愉快なたびではありません。思いを巡らせる度に美化されていく思い出の食い違いを目の当たりにして慄然とするからです。それすらも楽しめるほど老成した価値観を抱くにはまだ未熟すぎる私など、のまれてしまいました。

と言っても、何度もここに来る事をイメージして来た為覚悟は決まっていましたが。周りからはそれこそ不審者に見られていたでしょうが、一代の芝居の盛り上がり場なのだから水を差すことは許しません。大丈夫、不法侵入ではありませんから!(笑)閉館間近の市の施設にちょろっとお邪魔しただけです♪(怪しい)

 

暗い森を駆け抜ける―――。

どうか、見つかりませんように。

過去の私の面影を誰も見つけませんように。

でも、過去の私を見つけたのは私。

すれ違いざま、奴はこれから待ち受ける現実など全く知らず無垢な笑顔ですれ違っていった。思えば最後の幸福な時間を過ごしたのはここだったのかも知れない。比べて私の疲れのにじむ顔。たるみ充血した何かを求める目と、からからに渇いた何も掴めない手。すり抜けた夢の時間は終わりを告げ、現実に引き戻された私は、もう一人で歩くしかなく。もう手を引いてくれる人はいない。立ち上がるためにすがる腕もどこにもない。本当に一人きり。どこかで狼の吠える声が聞こえる。仲間を呼ぶように、魂を呼ぶように。

でも。

大丈夫だ、意外と(笑)あはは、身構えた十年はなんだったんだ!全てただの有機物だろ?

そう答えに行き着けば最後と気づいていた。

私はもう、私自身を騙せない。

現実は雲が暗く立ち込めるとても寒い場所にあるのに、暖かい陽だまりから出て行かなければならない。いつかはこの日が来ると知っていたのに・・・

楽園はもはや廃墟と化していた。想いが見せていた幻。鮮やかに今目の前で荘厳に散っていく、高らかに誇らしく。

私はそれらに背を向ける。今度こそ前を向いて歩いていくために。

もはやここに弱さはなく、足元に絡みつく最後の鎖を引きちぎった。

 

何度目かの正直で、過去が断ち切れればいいですネ?(雰囲気ぶち壊し)かかか。
いや、だって足を運んだのは今回が本当に初めてですがそれでも、やはり何も変わっていない心があります。
自分に言い訳が成り立つのがいかんのですがね。あと、他人と相談して決断するものでもないから基準がないし期限がない。だからなあなあになっちゃうんですよ。過去を絶つって本当難しいっす。過去の封印は簡単ですが。

ではこんな感じで無駄な半日を過ごしましたよって話です(本当に終わるつもり!?)終わります。

羽闇でした。はー寒っかったー話が(笑)具体的に詩人になるのって後でどんな影響が出るかわからないから厳しいねーーー(苦笑)現実に縛られる肉体がある限り無理な話だ。それこそ孤島とかいかないと。

僕らが支えてきたプライドや仲間意識なんて 死んだ化石同然なんだ!

恋!全くなんてことだろう!これほど形振り構わずかき回す嵐よ!

嘆きの丘で

 


野村 美月, 竹岡 美穂 / エンターブレイン
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文学少女が探偵に!
「文学少女」の魅力

そんなこんなで上記のあおり分は、ちょっとこれをインスピしてます。
ぎょぼぎょぼ!羽闇でごわす!今日は12時間の仕事のかんづめ(別物だから)から解放されて死んだ魚になる予定が、結構優雅に泳ぐ余裕があったので文学少女二巻目を一気読みしていました。約二時間半くらいですか?ライトノベルなら普通だと思います。
さて、さっそく読解にうつります!
今回は序盤からホラーな出来事が相次ぎ、普段は勝気な先輩の弱点がさらけ出されていますがそこは別段萌えるシーンではございません(何)ホラーもあるけど、過去との確執や輪廻が今回のテーマになっているような気がします。
かく言う主人公の心葉もまたリンクして引きづられていますが、一作ほどではありません。つーか主人公が過去にとらわれ悩み苦しむ姿が見たいのなら真っ先にピーター卿シリーズをオススメしますよ私は(まだ言うか)
一応推理っぽい暗号は出てきますが推理自体は一冊目ほど難解ではありません。途中で割れるし。暗号も・・・難しいと言うか卑怯と言うか。わかってしまうとそんなものなの?みたいな(酷)まあそれメインではないので許しますが、普通の推理物として読むなら物足りないことは確実ですね。
しかしねー
これ以下ネタバレなんですけど。
ライトノベルで監禁の愛とかやっていいのか?と思っちゃったり(えへ♪)
いやいや!虐待なんですけど、つまるところそれが原因(?)で憎しみにより悲しいほど離れられない二人になっちゃってるあたり微妙~に。わっしの頭が腐ってるだけなんでしょうが。それにすごい年の差だし?まあ、親子なわけだし。 自分にキツイ罰を与えて遵守することで満足する。縛られることで落ち着く。うわ~~・・・ますますおかしな解釈に。おほん!大丈夫です!本当は純粋な感動する話です!感動?何かそれも違うな・・・すれ違いの決着。うん、まあよしとするか(妥協かよ)
総合すると、迷惑に頓着しない過去の大人たちの尻拭いをさせられる子供の話?けしてへこたれず負けずに最後に勝ちましたけど!!ざまあ!(笑)そんな健気な(もっともだ)蛍と言う運命に翻弄された女の子のお話です。
で、今回もネタ本があります。「嵐が丘」。曲のタイトルでも良く使われるそれは、実は元は本でありまして・・・裏切られた男が名前を変えて姿を現し復讐する・・・と言うもの。興味のある方はそちらもどうぞ。
お涙頂戴でもないけれど、えー毎回死にネタなところに私は突き動かされていますね(笑)死にネタに何故こんなに萌えるのか・・・?何故ミステリーを読むと拳銃自殺したりする犯人に憧れるのか?(危険)謎だ。
気になる人は本当、シリーズの最初っから読んでみてくださいね!オフラインの人には貸してあげられますよ!(笑)
ではでは、日記カテゴリはこのあたりで終了に致します。では!三巻も続けて読むぞ!(笑)
† 暦 †
虫食いりんご。嫌だ食べたくない。ではなくちょっとさぼっていたらこんなことに。いかん!!ちょびっと復活中。
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鯉幟泳ぐ空には黄砂あり。黄金の川の流れは絶えずして、しかしその主はおらず栄枯盛衰を嘆くべくもなきや。人類滅亡の日も近し。
† 遭難者の足跡 †
こんなブログに足を運んでいただけるなんて…!有難う御座います!!
少しでも楽しんでいただければ幸いです。そしてここで逢ったのも何かの縁。またのお越しをお待ちしております。
† 私の生態 †
旧変人。 新変態。 その差は計り知れない。
HN:
羽闇黎(ハヤミレイ)
性別:
女性
職業:
人間です。
趣味:
探究。
自己紹介:


BloodType/AB(二重人格キター)
発生日/紀元前400年前とかどうですか
好きな動物/黒猫。
普段の生態/隙あらばお絵かきと音楽鑑賞(特にゲーム曲)後はデータ収集と…(ブツブツ)
実は神道無念流(例えば芹沢鴨や永倉新八や桂小五郎)の血を継いでいる。





ピーター卿至上主義!!

セイヤーズを世に広めませんか…?

彼女は才能の割に知名度が低すぎます!!

ミステリーとして読んでも
萌え小説として読んでも
生き方バイブルとして読んでも
損はありません!!

まだ読んでいない方は是非騙されたと思って一読を!!






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