SAMURAI７

を、今更になって見ました。全２６話ですかな？
原作七人の侍はあまりにも有名（そのまますぎ）

う～ん、どのへんがこだわりなのかな。

と、まず思い鑑賞開始。何故ならゴンゾアニメなんだからなにかしら挑戦してくるだろうと思ったからです。

でも、革新的なことをするのに元があるものってアレンジしにくいし規制かかりやすいのでは？

というのが今回ネックになった。のかと思いきや。

全然これサムライじゃねー

機械！？良いのかよ！ガンアクションかよいつも通りかよ！！

まあ、心意気とかサムライ魂の片鱗とかは見え隠れするけど・・・

それに、主人公たちは一応剣持ってるしね！（一応がポイント。ハイここテストに出るよー）

 

とにかく、突っ込みどころはあります。

しかし、声優オタクとしてちょっと言いたいことがあるわけよ！！（何）

子安武人ファン、見るべからず

立ち退くのだーーー！即刻ここから出て行くだーー！！

そんな感じです。まぁ反って子安の本質のようなものも感じるのですが

はっきりいって怖いよ。ホラーだよ。麿だよ！（←！？）

考えている事はどうやら至極まとも現代の問題のようですが、やっている事と言動は酷い。

ひどい、と一口に言ってもなんていうかそのーーー・・・麿っつーことで。（片付けｔ）

例を挙げるならば
「え～みんな酷いよ～っ」「キッララくぅ～んｖＶＶ」「僕の言うことならなんでもきくんでしょ？」「お前の主人は誰」「も～！役に立たないんだからっ」

などなど、数々のぶりっ子キャラのような暴言！

見たら貴方も「麿！」と、叫ぶに違いありません。顔に変なペイント施してあるけど。

 

余談ですが二刀流好きな同士は盛り上がるかもしれません。技術指南？はちょっとこの作品にいらっしゃるのかわかりませんが、二刀流は正式な剣技とは線を引くものであるため資料もあまり詳しくはありません。

それなのに、動きがスムーズで良かったです。やはりスピードは命です。二刀持っているということは間合いに一回入るだけで二回刀が振れるのです。で、一方は防御に使ったりおとりに使ったりで用途自在！

今までのアニメで剣士はいてもただ振り下ろすだけのアップのカットや、その連続など手抜きが目立っていた気がするのです。

もしかしたら、日本映画の良き時代の恩恵・・・もとい、精密さ根気のよさはアニメーション製作者の魂の中に受け継がれているのかもしれませんね☆（戯言そして☆が凶悪）

 

余談二ですが（潔く終われよ）サムライとか忍びとかのアニメや漫画映画そして本を見たりすると、何故か唐突に

ダイエット（修行）がしたくなりませんか？
（おかしい、お前絶対おかしいから）

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　羽闇でした（・‐・）ﾉｼ