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基本は日々の徒然書きです。かなりアニメや小説の感想入ったりします。毎日更新記録復活です(は?) セイヤーズ信仰者で貴族探偵検索(まだまだ中断中)があります。訳者様や関係者の方とは一切関係ありません。 それでも良いと言う心の広い方はどうぞゆっくりしていって下さい♪
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を、おそらく真面目には初めて見ました(流行乗り遅れすぎ。もう皆下流の彼方だよ)
普段テレビと言うものを全く活用していないために、専らオブジェと化している我が家のオフラインTV(衝撃)


昔話は、いささか締めが強引なトークにてごまかされあれよあれよと観衆は感嘆のため息を漏らしていたのですが私は「お前らそれでいいのかよ」と、ちらっと思いました。口が上手い人に本当騙されやすい現代人。学ぶ場なんだしアハ体験とかやる番組なんだからちょっと冷静になって考えろよ、これならアンビリーバボーのほうが優秀な突っ込みやかまかけをしているぞと思わずにはいられませんでしたね!是非アンビリーバボーのトークを見てください! (いつの間にか主題が切り替わっている)

・・・話を戻して。昔話で思いついたのが、以前もここで話させていただいた平知盛の竜宮城主疑惑。主人公である内気な亀助けちゃうようなお人よしを誘惑して、長年監禁した上に地上に帰るとなれば腹いせに今まで奪っていた時間を全部ぶちまけるという非人道的なことをしてのけたサド。彼にまつわる伝承と今日の授業を鑑みるに竜宮城では、いったいどんなことが起こっていたのか想像に難くありません(お前こそ目を覚ませ)

はい!では他の昔話はと言うと(強引に方向修正)ももたろう!これは絶対きびだんごに麻薬がしこまれていてそれがなくなると御つきは禁断症状(フラッシュバック等)が出てしまうため、しかたなく旅に同行させられたってくだりをやるかと思ったのに、なんてことはないマザコンの話で手堅くまとめられてしまいました(つまらん)


そんなことを思いながらネットにて僕の秩序サイトさん宅に遊びに行ったらまさかの昔話ネタでびびる。三年寝たろうの犯罪性についてとくとくと語られていますので、興味のある方と笑いによって腹筋を鍛えたい方は
http://www.dfnt.net/t/photo/0701.shtml#070112
までどうぞ。
あまりにもタイムリーでした。世界は狭い…そう思いますね。まあその行く末、それは井の中の蛙大海を知らずに死すって感じですが。

では授業に戻ります。
次のアハ体験はどうやら童心に帰ることが重要なポイントらしく、そこは余裕にクリアでし
た(このピーターパン社会人め)

で、最後の作曲家波乱万丈物語。御贔屓のワーグナーが写真で出て凄いテンションあがりました!!彼に関して不倫の作曲家って所はもう復習だったんですがいやー他の方々もなかなかvちょっと調べてみようかと思うくらいでした。明日半日暇なんでまた無駄知識増やしたいと思っています。はっきりいってそう言うゴシップは大好物です(むしろこの肉体の血となり肉となる部分と自負している←それってどうなの)
まずショパンですが。・・・・・・・・・・・・(って長い!?)・・・男もオッケー!世の中も変わりましたね~隣で母親と笑いながら見ることが出来ると言う(笑)多分笑っているポイントが違うと思うんですがまあそこはそれ。それで恋文披露されたんですが翻訳の仕方もあると思いますので自分の目で事実確認をしてきます。ええ、自分の目で見たものしか信用していないさ。それが騙される人間とそうでない人間の違いだろう。ぶちまけるとネタ探しは足で探すのが基本。これですね(当社比)つーかただ単に自分だけ知っていると言う優越感を得たいが為ですが(人間が小さい)


で、忘れるところだったブラームスだブラームス!彼の裏づけを取らねばいかん!!彼は師匠の奥さんに生涯お金を送り続けたらしいが眉唾物なのかどうなのか。落とし穴としてはその金の金額が矮小で有った場合。それなら番組は嘘をついていません。

これからの人生はそんなあら捜しを生き甲斐としていきたいと思います!!(今までと変わんないじゃん)

・・・もの凄く自分が駄目人間だと打ちのめされたところで今回のブログは終了です。それでは皆様よい週末を♪お相手は、誰も相手にしてくれない孤独な詭弁家羽闇湖でした。明日は寡黙な歴史マニアにして且つ今の世に珍しい珍動物もとい天然記念物とお茶会です。絶対に事件を呼びます。お楽しみに♪(?)


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で、宇宙飛行士向井千秋さんの特集をしておりました。そこで起用されていた曲を作ったのは鋼の錬金術師の作曲を手がけた大島ミチルさん。オープニングのCGを手がけたのはGONZOアニメーション。宇宙に秘められたオタクパワー全開中。


どうも。
なにかの手違いでブログが抹消されてしまったので、今日二回目のブログです(しくしく)
羽闇湖と書いてハヤミレイと読む。結構厳しい。綾波レイとちょっとの差だ。つけてから気づいた。

なにやらあったはずのネタが上記の宇宙の陰謀もとい衝撃でふっとんでしまったため簡素な日記展開中~
たまにはお休みしようぜい。いつもとも言う。

スンバらしいテンプレートがあったので乗り換えました。空は同じなんだけど紫。赤よりも紅蓮が好きなのでってそれは関係ないですが夕暮れ好きですよ。ちょっとこだわりますよ?夕闇は自ら写真撮ったこともあるくらいですからね(ケータイではなく普通に写真機で)センチっつーわけでもないですが、空は良く見ます。空を飛ぶ夢も良く見ます。なにか縁があるのかもしれませんね。前世魔女とか(妄想だろ?)魔女に限らず悪魔崇拝、ケルト民族、妖精伝説、吸血鬼伝説・・・萌え!!!あー・・・じゃなかった訂正、萌へ!!!(訂正の意味がない)

色・・・で思い出しましたが私わりとスカーレット好きなんです。緋色ですね。そういうと知人はこぞって「黒じゃないの?」と問いただしますが黒じゃ普通だし、割とノーマルでも好きな人いるじゃん。私はなるべくそういう上辺だけ格好良い人に真似ようとするやから差別化するために、緋色断然好きといって憚らない。緋色、血の色でもあります。それに限らずイギリス公共放送BBCカラー(命名羽闇)でもある。でも本当はそれが好きな理由でもなく、緋色は二面性を表す色だから。まずは高貴なと言う印象がある。緋色に白豹の毛皮とかありますよね、それです。もう一つは下賎な、つまり真逆の意味です。娼婦を暗に示したり毒々しく見えたり。暗語みたいですきなんです。もう後はなんとなくイメージで歴史の表と裏、皇帝や暴君ぽいから。
暴君と言えば、チェーザレボルジア(ボルジア家の毒カンタレラ(砒素と豚の血を混ぜたもの)で有名な人)ですが、彼にまつわる本を著する塩野さんと言う作家さんがいるのですが、彼女また最近テレビに出ているみたいで嬉しいですね。あ、完全に世間話だいかんいかん。

てな訳で今日も時間切れです。
何も言うな(笑)
画像もなくぐだぐだな日記で申し訳ない。しかも文章力がない。出直してきます。明日はまた本屋さん行って来ようっと。で、勉強する。今更勉強。年取っても勉強なのだ。

いやー印象的な背中で(背中?)WOWOW10周年記念アニメだけあって、かなり動画は綺麗で線は細いです。が変わりに勢いと情熱は削がれた気がしますが。見てわかるように、グラデーションの効果と透過効果は神の域まで到達していると思います。グラデーションにおきましてはゴンゾアニメより右に出るものはいないと私は思っていますし。過去の作品のクロノクルセイドのOPなど記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。後は綺麗と言う点では巌窟王とか。

で、この背中は誰かと言うとですね、マクシミリアンと言う詩人で当初は敵として主人公達の前に立ちはだかる人物です。(CV櫻井孝宏)が、何か最近だと良い人っぽくなってて、どうやらまた(笑)裏切りキャラみたいでですね、もう!!櫻井さんってば…裏設定ある役ばかりと思わなくもありません。
そして裏切ったは良いですが簡単に出し抜かれてなんと死んでしまったのです。・・・まあ、ネタばれですがロミオとジュリエット並みに仮死状態になっていただけなんですが。が、その死体の様が散々でして。鼻血が目立ちすぎて吹いたのは私です。何その扱いーーー!!!みたいな(笑)

で、マクの話ばかりだとなんなので主要キャラに視点を戻します。デュランと言う騎士がいるのですが彼がルイ16世から密命を受けます。それがなんと主人公含む仲間全員を殺せと言うもの。動揺したデュランは敵の奇襲により利き腕を失ってしまいます。そこの本題は苦悩の持ってきかた。うまい!当たり前ですが凄くストレートに悩んでくれたのでわかりやすかった。近頃のアニメは白々しすぎるきらいがあるのでそういうお涙頂戴はちょっと・・・と思っていたのですがうーん。でもそれも結構簡単に流れましたけど(爆笑)変なところで余韻を楽しむ暇がないんだよ!そして変なところが緩慢でイライラする。これこのアニメの特徴ですね。ていうかゴンゾがそれを捨てていると言うか。テンポものに喧嘩を売ったと言うか。売れるアニメを、万人に人気のあるアニメを作ろうとしていない。…あ、褒め言葉ですよ?

はい、そして次の突っ込みどころ!!アニマムンディと言うパソゲーの存在を知っている方は絶対に笑うこのネタ!!!(せまいよ)
…サンドイッチ伯爵とダッシュウッドとサンジェルマンが一堂に会したよ!!!うわーまんまアニマの世界だ!!(死)しかもそいつら敵だし。あれ?声は松本保典だよ、あれ??(微笑)今頭にナイスガイが出た貴女は正解!!!しかし地獄の火クラブ面子出すのはいいがわかる人少数だよなー(^^;)他はポンパデュール夫人とかメアリ皇女とか実在の人物のなかでも有名どころなのに。
てな訳でわかる方だけほくそ笑みながら鑑賞してくださいってことで。

 

ではこれからの彼らの動向に注目してみてください。もうちょっと続くみたいなので。
羽闇でした。ここまでお付き合いくださいましてありがとうございました。

最近ご無沙汰していたのですが、Dグレに戻ってまいりました。と言ってもストーカー中の神田は相変わらず光源氏並みに雲隠れしているので今日はラビをストーキングしているしだいです(犯罪だね★)(その前にストーキングに突っ込みを入れろよ)

で、画像は全く二人とは別の人ですが何か顔とアングルが物珍しかったので「ぱちり★」。格好良いですね!やはりアレン君は攻めなんだと今でははっきりと言えます。原作始まってすぐにこのことに気が付いた友人に脱帽。見た目は弱弱しくやっぱり受けと言うのが通例ですが今回は違うんです。Dグレのそんな新しさに再注目してみてくださいね!(今絶対にアンソロ界を敵に回しただろう)でも、かく言う私もアンソロでしたらなんでも食べますね、ええそれこそ何でも。(大文字かよ)

ではアニメの話に移行して参りましょう。今回中心に見たのは主としてミランダ・ロットさん。この人あそこまでくどいキャラにしなくてもいいのに。と心中では呟いたものですが、誰かに似ているときがつきました。あれだ、あれ。フルーツバスケットに出てくる女将。(顔とか性格とかね←それ以外に何がある)

話全体としてはまあ引き伸ばした感は大有りな上に意外性や小ネタや余興や映像的に魅せられる部分もないという、クリエイターさんがプライドを持てないのでは心配になるほどの出来で・・・(全くほめていない)キャラクターも深くしていかないと声優さんに失礼でもありますしね。彼らにしてみればいわば分身ですから感情移入出来なければ台詞も自然と白々しくなってしまうと言うもの。ラビが棒読みなのは鈴村さんのやり方なんでしょうけど。後、どうもイントネーションが「?」な部分がありましたが私だって専門的に勉強したわけではないのでとやかくはいえません。が、絶対に正しくはないと思うのよ・・・(泣)

今回は最近流行の(?)アフレコ監督ついていませんしねえ…
三ツ矢さんでも井上さんでも良いので、Dグレの発音について彼らの意見を一度聞いてみたいです。
絶対に不可能でしょうが。(彼らも仕事だ←大人の事情)

後、気になったのは(と言うか唯一作品中笑ったところが)第12話のミランダさんが壁の外へ出て、そこにトマが居合わせると言うシーン(マニアックな)ここで、トマの動きに注目です!!ミランダさんをマッハで追っかけています!!画面的には一瞬でややブレながら画面外へいくトマに目が釘付けでした。
やはり映像で笑わせなければアニメになる意味がないですよー。今回そういえばBGM担当者があまりお名前を拝見しない方なので気にしていませんでしたが、得に効果的な音楽はないみたいですし。

そして、栄えあるDグレの兼ねキング(当社比)を発表したいと思います!!
だららららら・・・じゃん♪

ずばり、コニたーん!!(当社比!!! ←力入れすぎ

な気がすると言うだけで、実際に統計を取ったわけではないんですが。小西さんと言うとコムイさんですね。えっと、彼が兼ね役…というので一番先に思いつくのは学園ヘヴンのトノサマ(猫)役も小西さんがやっていたと言う事実です。

えー以上です。(笑)

批判しかしていませんね!!あははは!(撲殺)
天使ドクロちゃんと続けてもわかる方が一割でしょうか。
すいません、読んだことありませんorz

では、紙面も尽きたことですし(私は二枚舌)ここらで失礼させていただきます。
今日のお相手は羽闇でした。明日も多分羽闇でしょう(その振りは余計だろう)

と言う番組をリアルタイムでBS2にて放送中だ。毎週火曜日11時からやっている。いつもならテレビにかじりついてみているのが、ブログを今日中に何かしらアップしなければ連続更新記録が途切れてしまうと言うので泣く泣く声だけ聞いている。このドクター役の関俊彦さんが良い演技すんだよー!!(内容の話じゃないのかよ)

(>∀<)くう、それだけでも見る価値があると思いますね!!子供向けのファンタジーかと思いきや、何気にひどいギャグや黒いネタがあったり。それがはっきりわかるのではなく匂わせるように作ってあるところがいかにもイギリスが作った風でよい★ユーモアやらせたら右に出るものはいませんからねー。そして妙な手作り感。ぶっ細工な人形や、ありえない宇宙人など視覚的にも突っ込みどころ満載である。(制作費削減のためか)

毎回どこかの時代にタイムスリップして未来警察みたいに犯罪者を追い詰めていくんだけど、また凝った作りで楽しませてくれる。ピンチもありますしね。今なんかどうやら元の時代に帰れなくなったみたいなこと言っていますし。勿論録画はばっちりしてあるので後でガン見する予定ですが。

ところでそのドクターWHO?。ローマ字入力でどくたーうぉ。うぉって。
それだけ言いたかったようなものなんですが。とにかく見てください。異様なほどにハイテンションなドクターに振り回される一時間は、一週間のうちの僅かな清涼剤と言っても過言ではありませんよ!今も雄たけび上げながら狂い舞ってたからね(声から予想するに)

あ、挨拶するのをすっかり忘れていました。羽闇です。こむばむわ。
ドクターも好きですが怪傑ゾロアニメ版のゾロも等しく好きな関俊彦世代です。(どっちも何故かマニアック…同士求む!!)

さて、仕事の日は特にネタがないのですが…

今日はコレだけ。
「たけしの家庭の医学」。まさかの
デモンベイン曲起用。
聴いた瞬間とにかく「デモベー!」とか叫びました。すいません。でも、家庭の医学とかそんな真面目腐った番組にまさかのギャルゲー曲。

「アル!」「九郎!」音声までリアルに脳内再生。伊藤健太郎…ぶっは!(いや、失礼だから)

一応補足出しておきますが、伊藤さんは(伊藤さん?滅茶苦茶違和感が…)ちゃんとした声優さんですから誤解しちゃ駄目ですよ。詳しく知りたい方はちゃんと”うぃき”使って調べてさいまし。

おーっと、残念ながら今日はここまで。このじかんぎりぎりにアップするのをいい加減やめなければならないのだが(笑)ではでは!!

さて今日はずっと家にいたわけですが、意識的にひきこもった結果精神安定度合いがぐっと上がったあたり真症のインドア派だと確信しました!!(笑)せわしなく動く外の世界にあわせたら途端体調が悪くなるあたり本当に野生人(=文明人)だよ。森へ帰ろうかと思ったくらいです。

うーん、まあでもこの田舎に人一倍二倍思い入れがあるのは本当です。この土地を守っていくと決めたのは幼き頃ですが志はまだ斃れてはいません!今でこそ久しくやっていませんが昔はそのあたりを放浪して自然と話しをするのは日常でしたから。両親から捜索願が出されるのを恐れて夜の山には入れなかったのですが、成長したらしたで物騒でいけないという(泣)しかし心のふるさとは持っている人と持っていない人は強さが違うと思います。芯まで折れることは無い。きっと世界が滅ぶ日に風に乗る魂から大地を見下ろしたとき儚いまでの美しさを目の当たりにして涙すること必死です。そしてそう思う方がこの地球上にまだいることを願って…

こんばんは!羽闇でございます。現在進行形
BGM 愛内里菜「GLORIOUS」
読書本 支倉凍砂「狼と香辛料Ⅱ」
でございます。好評発売中!よろしくおねがいします!!(何)



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一通り宣伝。今更って気もしますがね(苦笑)曲は聴いてみないとわからないし、本は読んでみないと真価はわかりません。是非自分の目でお確かめ下さい♪(詭弁だな
また、これら二点は両者に全く関係がございませんのであしからず(笑)
うーん、何書きましょうね。まずノンストレス宣言したことについて、初めて「コレがノンストレスなんだ!」と思ったことですかね。駄目です。家から外に一歩でもでて人と接触するとそれだけで不快感が生まれます。ごまかしてきましたがやはり駄目ですね。真症人見知りです。と言うか風が顔に当たるだけでもびくびくしています。毒舌家なくせに悪口言われただけで心が折れる音がします。それはやましさ大爆発だからですね(笑)えーと殺人未遂三回に詐欺罪数え切れぬほど…余罪まで数えたら地球が滅ぶまで終わりません(爆笑)はっきりいってまともじゃない。良く社会に出て働けているなと思われそうですが、別人格が成し遂げている所業なので私には一切負荷がかからないんです。逃げている、まさにそれ。ですが主人格は明らかに社会不適合者なのでそれは使い分けます。しかし困ったことに脳は一つなので、記憶面になると共有部分が発生します。それがオフの主人格のときに思い出してしまうと、「これは何の記憶だろう?」となる…訳ではないんです。私の場合、統合失調症としての多重人格ではなく意識的に多重人格として演じ分けているだけなので脳が共有されると言うことは入らぬことまで思い出したときの動揺をコントロールせねばならない点と、共有される分二分されるので大元の容積が代わりがない以上、ある一定しか情報が記憶されないと言う点なのです。しかも仕事のことなど覚えたくないじゃないですか当然。必然的に記憶力は低下してしまうという恐ろしい合併症を引き起こしているのです!!…なんて言っていますが自業自得。そこは何とかするしかない何とかします。似たような症例を実は最近聞いたので「お」と思って今回書かせていただきました。こういう解釈も記憶にはあると、それだけ申し上げたかっただけで他意はありません。(訴訟など起こされてもそれこそ問題です。些細な問題ごとなら大好物ですが←トラブルメイカー)
「面白いことがない」
と、時には私も思いますが毎日は思いません。何故なら今日みたいな好きなことを好きなだけがむしゃらにやって大地の恵みに感謝する日があるからです。しかし、雑多な方々は本当に面白いことがないのでしょうか?常に与えられる面白みしか感じられていないからではないですか?時には月の満ち欠けや海の満ち引き、台地の回る気配、今日が明日の積み重ねで歴史が出来ることを意識したことはありますか?結構楽しいんですがねえ…自分だけ。それでも良いと思わなくては。多くを望んではなりません。人と共有する楽しみしか見えないのでは哀れです。読書も音楽鑑賞も言うなれば個人の楽しみですね!そう、広い視野で。そして自殺を少しでもなくしましょう(え)私は今日思いつきました。自殺するくらいなら修道士になればいいと。自分の望みが何もかなわなくても良い。どうせそこで終わり零になるくらいなら、その人力、慈善事業に使えば良い。そうするうちに見えなかったものも見えるようなるということです。しかしへたな宗教に入会ではいけません。心に自分なりの神を持つことが大事です。後は縦ばかりではなく横の繋がりの存在を忘れないこと。見失ったら周りを見渡すこと、意外と見えたりします。見えたことを人に教えるのではなく自分自身のものとすること。強く、心を持ってください。
・・・なんて。
偉そうに講釈たれましたがそのくらいのいきでってことです。私の個人的な考え方ともいう。でも多くの意見を聞いたほうがいいと思うなら、その一人分でも良い。だから閉じこもらないで下さい。ちなみに私は一介の小市民で宗教とはおよそ関係のない人ですのでお金も取りませんから安心ですよ~(ってオフラインに保険かけてるし。根本に商人がいるのか?)損得勘定、人道人情。両極端ですが併用も可能でしょうかね?それがこれからの課題でしょうか。だれか答えられる方は、報告しなくても良いので気づけたことに誇りを持ってください。
って、学生の頃は良く考えていませんでしたか?(しめがおかしい)
あ、今更今日何故家に引きこもることになったのか書いておりませんでした。
なんと、風邪を引いたんです。そりゃもうあっさりと(爆笑)
全然ウイルスに好かれないので風邪などとは縁がなかったのですが。
「やっほう!」てな具合で気まぐれなウイルスにお邪魔されました。「ほほう、お前もなかなかやるな!どうだ手を組まないか!?」
と言ったかは定かではありませんがとにかく寄生中です。こちらも残念ながら微妙に連日連夜の強行軍で受け入れ態勢になっていたので仕方がありませんが。
でも、家にいるだけで余程楽です。健康なときに外にいるより余程具合が良い(笑)心配している御仁、ごめんね(微笑)でも、うん、メロンが良いかな。(鬼や)
それか、お金。(あれ、さっき修道士とか言ってなかったっけ)
大体極悪人振りは説明できたと思うので、今日はこの辺で!★(言い逃げもいいところだ)
でもねー明日仕事なんですよね。うわーまためんどうな…でも、凹みさえしなければ大丈夫だ。
取り合えず成果があったから由としませんとね。この三連休の正解。
ひきこもること。
無理をしないこと。
やりたいことを先延ばしにしないこと。
大切なものを偽らないこと。
傷ついても戦い続けること。
ゆっくり暖炉にあたるつもりで人生をすすめること。
修道士を見習ってつつましくすること。
断食も・・・
いや・・・
出来たらやりたいけど。
またそれが無理になったり…微妙ですねえ(極端なんだよ)
なにかそのうち戯言以外にできることを見つけたいと思います。宣伝も見栄えが良いのでお借りしたり(手抜き)よーし、いっちょ変わってみますか!!
それを、戯言と言うのだ。
と、天を統べる大気が応えた。

例によって画像は雪とは全く関係ないです。今日は大雪のカーニバルから始まって終着点は某お好み焼き屋さん道頓○だったよって話です。やはり寒い冬は座敷で暖を取る!これですよ!
で、この人形はそんなお店の本当に隅にちょこんといたわけです。見ようとしなければ見つからない場所に。「お前も頑張ってんだなあ」そんな意味不明な励ましを心の中で述べたのでした。そんなことを思う瞬間が一番幸せです。おかしいなあ…

今日の一番の話題はやはり雪なんでしょうね。雪だるまを作りたいって気持ちより雪合戦がしたいという気持ちのほうが大きいですがそれで連想したのがナポレオンの子供時代、雪合戦の神だったって逸話だったと言うのはいやはや。戦略はここから学ばれたのですねー。そんな訳無いけど(何だその落とし方は)

凄い個人的なじゃあ誰も待っていない今日の作文を。
今日はえーと約束があったにもかかわらず惰眠をむさぼること9時間(うわ)前日に凄い鬱状態で泣きながら寝たら(頻度が高く鬱、操、普通を循環している感じです。病院行ったほうがいいのかなあ)そしたら凄い変な夢見た!(爆笑)自分が高校生くらいの(心は男で外見は女)になってて演劇部のホープみたいなポジションなのに本人(つまり俺)はやる気なし。つーか余裕、くらいに調子こいてたら台詞を全く練習できていないままリハーサルになってけちょんけちょんに部員に言われる。負けん気が強い俺は自分が許せなくて、その日帰った後台詞を完璧に覚えたうえに勉学のほうも余計に熱を入れて頑張る。次の日当然のごとく調子を壊した俺は、同じクラスメイトの親友に不具合をあっさり見抜かれ心配をかけてしまう。実はそのクラスメイトが自分が恋心を抱いている相手(笑)外見は女でも気持ちは男。同性が好きなことはおかしいからこの気持ちは黙っているけれど・・・ずっと親友でいたい。そんな可愛い気持ちを抱いちゃっているわけです(自分の分身だと思うとおかしくて腹が捩れる)で、その日の劇のシーンでは自分は宝塚で言う男役のポジションなのでヒロインの相手役の女の子がいるわけです。その子とキスしなければならない場面が。俺としてはラッキーではなく背徳感。申し訳ないながらもしょうがなくするわけですよ。そうするとその女の子は女の俺が好きになっちゃったみたいで…orzさっきは薔薇でここは百合?(涙)どんな腐り方しているんだろう俺の脳は…。で、同じ劇団の先輩になにかと口を挟んでくるぶっきらぼうの人がいて・・・その人も俺が好きなんだよ!!うざっ!どんな恋模様やねん…。で、こんなぐだぐだストーリーの結末は。先輩と女の子がくっついて俺は親友とくっつきました。イエー!!(もう死にたい・・・あ、ちなみに親友役は学園ヘヴンの遠藤和希でした。余計に痛いよ櫻井さん…)
ひたすら楽しんでましたけどね俺は!あははは!

で、気が付いたら遅刻間近なんですよ。外は大雪だし。

何か、こんな人生どうなの?と思ったので今日は真面目に本屋さんで「品格」と「性格診断」と「記憶力」と「哲学」の本を開いてしまったよ。はっはっは。えー役には立った。明後日からの仕事に役立ちそうだ。(つまりプライベートには関係ない分野で)どうやら、記憶するにはカルシウムも重要な要素みたいで。等分と炭水化物だけだと思っていたがとんでもない。それに自分が記憶力が無いと思い込むことが記憶力を低下させる一番危険なことらしい。うわ~言われたな~(苦笑)まさに、そのとおり。諦めていましたとも。しかももっともらしい言い訳を見つけて見せびらかして。良く観察することが記憶の第一歩。あ、これ探偵術の一つでもあるわ…哲学の分野ではイデア論=理想なるものを。あれ発祥はプラトンだったんですねえ…意外。詭弁家とも呼ばれていました。詭弁家。えっと私のことでしょうか(汗)本屋さんにどうやら監視がいたみたいです。油断できない…

まあ、勉学はいつになっても出来ます。シナプスも一度ルートが消えても別ルートを作っていにしえの記憶の海に到達できます。ちょっと格好良い話ではありませんか。夢と希望があります。何もかも無駄ではないんです。悲しいことや億劫なことや生きていることを神に懺悔する事ばかりではけして。と思いたいだけで本当は俺以上の罪人なんていないんですがね。罪の数を上げたら千に上り告解場からは日が昇り日が沈んでも告白しきれないくらいです。・・・あー日記の途中だったのにまた脱線してるよ。うい、戻ります。

と思ったけどやめます(何)明るい話題は殆どございません。幸せな人が幸せなオーラをまといこの世界を構築していけばいいのです。適地適作。俺は闇路を行くぜ!

頭が痛い。で、だんだん負の瘴気が満ちていきます。
良く人には休めと言われますが、休んだらひきこもるだけです。治療になりません。でも外に出るのはやっぱりしんどいです。ぐあー

あ、日付が変わりそう。
ではでは闇に溶けます!さいならなのです!

そんなタイトルで中学生作文コンクールに入賞した過去はいい思い出になっています。私は大抵作文でも小説でも漫画でもタイトルは最後につける派なのですが、この作文がタイトルどおりの内容をしているのならば何故入賞できたのかがとても不思議です。この話をすると大方の知人は「金をばら撒いたか弱みでも握って脅迫したんだろ?」と、口を揃えて言います。金をばら撒いたわけでも弱みを握って脅迫したわけでもありません。そもそも中学生の作文コンクールにそこまでして入賞しなければならない理由なぞあるものか。そのときはそう思いました。今は将来の投資の為にしておくべきだったかもしれないと思っています。 (締めがそれかよ)

 

こんばんは!羽闇です!やる気ゲージがすっからかんですがお財布がすっからかんではないのでまだ人生やれるぜ!と思っています。夢がすっからかんだと終わりな気がするので気をつけたいと思います。

今日はコレといって取り正す話題がありません。
一点目は友人がゴッドハンド輝のなりメサイトを立ち上げるといっていたので応援したいと思います。これを読んだ方で「お!?」と思った方はちょっと探してあげてみてください。規制は緩くするといっていたので大抵の方は入室OKですよ!

 

二点目は真面目な話題で申し訳ないのですが、読みたい方だけ(あまり読んで欲しくは無い吐露なのだが。あまりにも深く核心を突きすぎているため。熟考が好きな方や人生に疲れた方だけ読んでください。)
やはり考えてしまうものです。物思いに耽ってしまうものです。長考が不利益に終わることが大半だと理解していても止まらないものです。あまりにも目的がなさ過ぎて。
”自分って何だろう”そう思い出したら最後詩人は湖に身を投げることも事実のこっています。死に直結する存在の定義。重要で意味が無く矛盾している。しかし考えてしまう。他のことが手につかない限り。その考えを振り切るための神を崇めていたと言うのにその防御壁を取り壊してしまったため、全く無防備な気持ちが世間に触れる。痛すぎるつらすぎる苦しすぎる悲しすぎる。人はどうやって乗り越えていくのか。気づかないままにすごしていくのだろうか?知らないうちに克服しているのだろうか?またはこうやって悩みながら越えているのか?気づく間もないほど忙しく変わる世間についていくだけで精一杯なのだろうか?それが正しい姿なのか?だとすると、その枠からはみ出した一部の魂はどこを彷徨えばよいのだろうか?
何をすればいいのかわからない。
何が出来るのかわからない。
このままでは他と変わらないその他になってしまう。
いてもいなくても変わらないならいらない。
また殻に篭るならば一生そこからは成長できない。
そもそも成長って何だ。
肉体の構成は外部から補うことでまかなわれている。
ならば意識は?脳の中身は。
人知を超えた何かがあるとは思わない。
不可思議な現象で立証されるようなまがい物には耳を貸さない。
ただ事実。そこに真実があればいい。
重い。
一瞬の幸せの積み重ねが人生ならば
そんなもの何の継続も未来の投機も無い。
人類が積み重ねた歴史は何のためだ。
ただその日のパンが欲しかっただけなのか。
答えが欲しい。貪欲と言われようがそれが欲しくて仕方が無い。
自分をここにいても言いと言うなにか理由が有って欲しい。
人に言って貰うのが嘘に聞こえるから、自分なりに見つけなければいけないのに。
時間が無い。それに使って良い時間はもう残っていない。
私以外が過ごした時間を取り戻したい。
でも
本当は今の自分を失うのが怖い。
それはけして取り戻せないからだ。
意識は取り戻せない。
やってしまったことはやらなかったことには出来ない。
リセットすることも出来ない。
後戻りも出来ない。
なんてレベルが高い戦いなんだろう。
それに勝ち抜かなきゃ生きられない戦いってなんだろう。
自分に勝ち続けなければ手に入らない達成感が量りにかけられないのは何故だろう。
この絶望感にどんな名前をつければ足りるだろう?
どれだけ孤独と過ごせば朝が来るだろう。
寒い夜はどうすれば一番意味がある過ごし方が出来るだろう。
何を得れば終わりなのだろう。
早く終わりたいだけなのだろうか。
死が溢れる日々に
慣れ始めた聴衆
最後の人類が自殺で幕を閉じれば意味があることだろうか?
無理やり明るさを振りまかれても苦しい
悲しみにとらわれた心が悲鳴を上げている
それを解放すれば
あまりにも穢れの無い傷だらけの羽根が現われ
外気に触れた瞬間美しく散るのだろうか?
それは良いことなのだろうか?
悪いことなのは誰がそう決めたから?
根拠が無いものは汚い
嘘をつかなければ生きていけない世界に
何の未練があるだろう

一人歩く人生の旅路に
冬空の下で
歌とともに
鳥とともに


今宵も良い月ですねー!霞がかってて幻想的です。それならもうちょっと寒いほうが雰囲気が出る気がしますが。そういえばここ東海地区ではまだ息が白くならないですしね。異常気象だ。最近はとみに地球温暖化が叫ばれていますが、私はといえば10年位前から環境破壊には口をすっぱくして警告してきたのに「ざまあみろ」って感じですけどね。自然を大切にしない奴は万死に値します。それを復活させるのには1年で壊したものには100年かかると言われていますからね。思い知ればいいんです。地球が滅ぶ日に高笑いしながら逝く気満々な人ここに約一名。で、何故か現在のBGMは「ひぐらしのなく頃に」なんですが(ある意味正しい)

にょにょにょ?にょろにょろよー?にゅにゅ?ふにゅらー。うにょ!(電波ですご注意下さい)

どうもー羽闇です!本日の読み物は支倉凍砂先生の「狼と香辛料」です。賢狼ホロが可愛いです。しかしああなりたいとかは全く思いません(爆)ホロと旅したいのは私なので「どけや!へたれロレンス!!」とか言って男主人公を蹴り飛ばして座を奪うと思います。ロレンスくらいには金勘定と人の扱いには細かいと思うので問題ありません。まあ、どんだけ極悪非道だよって感じですが。まあ、目下やつらの甘々な雰囲気に完全に当てられて吐き気がって状態なんですが。ひさしぶりに冒険&恋愛もの読んだらこの拒絶反応。それすら楽しんでる感があります。って書いてみたところで反応は無いと思います。なら、書くなよorz もしも興味がある方はお手にとって見て下され。表紙の狼少女と内扉の半裸の狼少女が目印です★(内扉を目印にするあたりが四次元的回答)それはほら、透視って奴です!(表現がいやらしい)

最近ある記事で「どうせwebるなら人と違うことを書かなければ」と言う一文を見つけました。もっともだと思ってもネタがない阿呆ものです。ただ諦める事はいつでも出来るので野望を忘れずに進んで行きたいと思います。まだ先に伸びる道がある限り―――とか言って首絞めてるだけなんですがね

唐突に。
そういえば突発的にSS作りまして昨日アップしました。プロット零の代物でございます。皆様のお口に合えば・・・毒も少々盛られておりますがvあんなんで実は終わりです(何)続きを考えてなかったんだから仕方が無い。リクエストあれば続けんでもないですがきっとぐだぐだです。旧友出てきたあたりからいつもどおりのBLにまっしぐらっぽかったので強制終了したってのが正直なところ。とにかく読み手を翻弄させるのが目的だったんです。いついかなるときでもモットーはそこです。オリジン起源基礎根本。うわ、最悪だ…(笑)

明日は土曜日なのでなにをしようか今から企み顔です。午前中は仕事なので仮面着用必須ですね。世の中はまだうかれ正月気分満載なようで、凶悪犯罪の温床になりそうです。隣人に気を許すな。これキリスト教でしたかね(絶対間違ってる)

さて、じゃトロと旅しなければ…じゃなかったホロと旅しなければならないので今日はまだ午後様ですがこの辺にて(早いな…)この後聞かなければいけないドラマCD三枚(三時間分)、読まなければならない小説4冊、調べ物が残っているので・・・ちょっと忙しいです。死ぬ一歩後くらいです(通り過ぎてる)

ではでは!(゜∀゜)ノシ

追伸。
今日お誕生日の母君、謹んでお祝いいたす!(本人とはオフラインですが)
あと、昨日ケーキ盗み食いしました。ごめんよ母上。それ自分のだったのね…(物悲しさ倍増)

「定めしは」
 
「運命しはかの天におわします崇高なる御方」
 
「何人たりともそれを冒す事など出来ない」
 
それが、この国の法律だった。
 
 
Epi1 GOD
 
「かったるいんですけどー」
「当たり前のことを言うな。言ったところで事態を解決すべき手段のないものは黙れ」
無茶苦茶を言われた。そんな俺の隣を行く隊長は、シュミットというファミリーネームだ。名前は知らない。知りたくないから訊かなかった。と言うか訊かなくても向こうからいろいろ喋ってこられたが、いちいち記憶していないと言うだけだ。こちらから訊かなかったのだから向こうが俺の名前を聞く権利も発生しない。それだけが好都合。
 「それにしても」
出し抜けに隊長が言った。
「この任務には果たして意味があるのだろうか?」
「…それをこの俺に聞いてどうするんです?」
そう返すと隊長は黙った。意外と頭が悪いらしい。と言うのも俺がこの隊に加わったのはほんの数日前、俺が路銀を寝ている間にどこかに無くし適当にそこらへんの旅人から拝借して、一夜を越そうと思っているところへこの隊長がやってきて(めざとく窃盗を見抜いてきたとも言う)
「お前、傭兵として俺と一緒に来ないか」
とスカウトしてきたからだ。だから当然深い事情なんて知ったもんじゃないし、ましてや隊長の任務に意味があるかないかなんて知ったこっちゃ無かった。俺は傭兵契約を一時的には結び折を見てとんずらする予定だったから気軽にその話を承諾した。
だが――――
事はそう簡単には運ばなかった。
あっという間に俺達の部隊は壊滅してしまったからだ。俺と、この隊長を除いて。
正直キツイ。あー何だよ勘弁してくれよと思う気持ちもあるが、そんなことを自分の部下総勢100人を失ったこの隊長の隣で言うのは気が引けた。この人は、もう生きていない。心臓は動き日々代謝もしているがそれだけだ。何か心の大切なものが欠けた人は、二度と生き返れない。だから、この無意味な会話も実はさっきから堂々巡りをしている。隊長の持ち前のユーモアで最悪の味付けをされているがもうこの人は駄目だ。つまりは、
「俺が放り出せば部隊全滅として全て片付く」
けれど。
「生きている人間を殺すのはやっぱ気が引けるよなあ…」
俺らしくも無くそう呟く。万人殺しの異名を持ち国を追放された極悪人がとも思う。けれど。この人は…
「俺を拾ってくれた」
ただそれだけの理由で殺すのをやめた。我ながら阿呆だとも思うがな。そして、道なき道を亡霊と旅した。
時はうつり、それから約一年後隊長は死んだ。今度こそ本当に仲間の元に帰ったのだ。結局隊長の一年はなんだったんだろう。その答えを出せないまま隊長の亡骸を埋めた高台を後に俺はまた、旅に出る。
 
神は、この地上など見ていない。きっと盤上のチェスに釘付けだ。
 
 
Epi2 WORD
とにかく、この記録媒体をお読みの皆さんは、俺の事を全く知らないと思う。当然ながら俺は生み出された存在だ。その自覚はあるしその枠をはみ出す気はない。そんな俺にも裏設定とやらがあるらしいがそれを言ってしまうと俺の存在が抹消されてしまうのでやめておく。それは賢くないだろうから。でも最悪のときは自分で自分を殺す手段として取っておこう。
 前置きが長くなったな。今は取り合えず移動手段である船の上で軽く監禁状態だから特にすることも無い。話をする環境としては時間的な問題は無くても揺れのせいで俺は最悪な気分だがそれはお前らのせいじゃないからな。
 …何から話したもんか。最初から話して止まるべきところで止まるまでだな。問題はその止まるって奴だが。俺はこんな性格で表に出る言葉は限りなく少ないらしいが中では結構考えているらしいからな。もしかしたら生い立ちだけ話して自殺するかも知らん。その時はその時だ。残念だったな。さあ、本題へいこう。俺はしがない小娘の頭の中から生み出された…ってリアルのほうはいいか。設定では時の王アーサーに尽くした騎士の長男として生まれた。今から19年前だ。母親は侍女だった。何の変哲も無い平凡な家庭に生まれたって訳だ。スキャンダルとも無縁、ただ王政はあれに荒れて、アーサーは失脚し弟エドワードがその執政を取り持つようになった。だが、国は纏まらず未だに衝突が耐えない。そんななか俺の親父が謀反の首謀者って嫌疑をかけられた。まあ物語を面白くするにはそれくらいやらないとな。親父が投獄されたため俺とお袋は立場上同じようにならないためには国を逃げ出すしかなかった。幸い、親戚筋を辿って逃亡の出立ても揃った。だが、肝心なときにお袋は親父を見捨てきれない。ここに残ると言い出した。犬死だと何度説き伏せても駄目。結局女と言う生き物はたちが悪い。俺は放っておくことにした。それが本人の幸せだと言い切っている以上何を言っても無駄だからだ。俺だけの出港式に結局誰も姿を見せずそれ以来お袋の姿も目にしていない。
 逃亡先でも当然追っ手はいた。万人殺しの異名がついたのもこの頃だ。何せ俺の手段といったら身の上を話して味方についた人ごと敵地に放り込んで自分は雲隠れだからな。味方と敵が戦う。至極当然の図だと思わないか?当人がいないだけで。自分の手は汚さずに万人殺し。まあ、その風評はたちまち広がり俺は味方の中からも命を狙われるようになった。懐柔策、隠蔽策、捏造策、詐欺、強攻策、ありとあらゆる手腕で俺は有頂天になりながら潜り抜けた。誰も追いつかない地まで逃げるつもりで。事実逃げおおせた。世界の果て、フェーゼル島まで。
 そこで、寝ているときに路銀を誰かにくすねられたと言うことにして、一文無しの弱い旅人の振りをして傭兵に加えてもらった。弱った人間を放っておけないこの隊長の気性は知っていた。そこにつけこんで部隊の中にスパイがいるという偽の情報を流し混乱させ、部隊を自滅させた俺はずっと一年間その隊長をいたぶり続けて旅をしていたと言うわけだ。全て自分と言う存在が死んだと見せかけるための芝居だ。隊長を生き残らせたのは単なる気まぐれとも言うが。
 自分でも最悪な性格構成だな。小娘も今にとんでもない事件を起こすに違いない、俺が保障する。そんな訳で俺の身の上話はコレで全部だ。意外と短いだろう?
 
言葉だけで切り抜けてきた俺は天性の詐欺師だと思う。マジで。
 
 
Epi3 And
 ついでに言うと、隊長は最後はどうやら俺の正体と作戦に気が付いていたみたいだな。気づいたところで何も出来ないほど衰弱してたけど。でも忘れないよ、あんたのあの目。憎しみと悲しみと哀れみが入り混じったそんな奇怪な目を。俺が絶対に忘れないのは敵の顔とあんたの目と三度の食事くらいだ。睡眠は忘れる。さって、今日は何するかな。いきなり敵に追われなくなったから暇で暇で…。結局最後まで話しちまったな。思わず船に乗ったが目的地が無くてねー。広い海は無限の可能性を秘めているが、俺に行ける場所はもはや雲の上にしかない。と、そんなことを考えていると
「おーい、飯だぞ坊主!」
と、下から呼びかけられた。窓の外を見ればもうすっかり夕焼けだ。おお、明日は天気が悪いな。いや、風向きしだいで船はどちらに進むか決まるか。しかたなく、三度の食事は抜かさない俺が食堂に向かうとそこには出会いたくも無い旧友がいた。能無しでいつも自分の足をひっぱり私利私欲に走る俺を毎回たしなめる馬鹿で煩い旧友が。俺の強運も昨日までのことでこれからはこの神の見放した箱庭で踊る一つの人形に成り下がるわけか…そう、うんざりと俺が頭を抱えたところで例の旧友がこっちに気が付いた。
「え?…うっそだ…ろ?お前死んだんじゃ…」
ああ、もう!この場にとどまり変に暴露されるよりましだと判断し、俺は彼の腕を強引に掻い込み自室に引きずり込みドアを閉める。そいつの首根っこを掴んで壁に押し付けて脅迫する。
「余計な真似はするなよ」
と、低く言うと
「事情を教えてくれなきゃ何が余計なのかわからないだろう?」
とやりこめられた。…こいつは誰だ?正直度肝を抜かれた。この目は知っている。この目は…俺と同じ、最悪な人間のする目だ。狡賢く抜け目の無い目。にっと笑うと子供らしい表情がこぼれたが油断は出来ない。警戒を解かないまま俺は手を離した。
「あーびっくりした。まずはお前が生きていたってことにな。お次はいきなり脅されるし。なかなか一筋縄ではなかったらしいじゃないの?お前。あの手この手で一杯汚い真似してきたみたいだしなー」
「…それだけわかっていれば俺の事情も飲み込めているんだろう」
皮肉を言ったつもりだったが毛ほどにも乗ってこない。くそっ…俺らしくも無く焦っているのがわかる。奴は淡々と余裕ぶった笑みを貼り付かせ続ける。
「その点お前は俺がここに現れたことにまず順応できていない。俺が何故このタイミングでお前の元に現れたのか、何が目的なのか、そして俺が昔の俺と違うことに正直怯えている」
「違うッ」
思わず言い返したのが裏目に出た。動揺を見破られるのには十分すぎる反応だった。目の前の笑みが深くなる。
「そうか?そう粋がるのは良いが前ががら空きだぜ」
気づいたときには俺の腹部に迫る奴の右腕だった。あのスピードでは到底かわせない。もともと肉弾戦向きじゃないんだ…我ながら情けない理由を掲げおとなしく意識を奪われてやった。
 
同時刻、大陸のエドワード王を落とすアーサーのクーデターが勃発
† 暦 †
虫食いりんご。嫌だ食べたくない。ではなくちょっとさぼっていたらこんなことに。いかん!!ちょびっと復活中。
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鯉幟泳ぐ空には黄砂あり。黄金の川の流れは絶えずして、しかしその主はおらず栄枯盛衰を嘆くべくもなきや。人類滅亡の日も近し。
† 遭難者の足跡 †
こんなブログに足を運んでいただけるなんて…!有難う御座います!!
少しでも楽しんでいただければ幸いです。そしてここで逢ったのも何かの縁。またのお越しをお待ちしております。
† 私の生態 †
旧変人。 新変態。 その差は計り知れない。
HN:
羽闇黎(ハヤミレイ)
性別:
女性
職業:
人間です。
趣味:
探究。
自己紹介:


BloodType/AB(二重人格キター)
発生日/紀元前400年前とかどうですか
好きな動物/黒猫。
普段の生態/隙あらばお絵かきと音楽鑑賞(特にゲーム曲)後はデータ収集と…(ブツブツ)
実は神道無念流(例えば芹沢鴨や永倉新八や桂小五郎)の血を継いでいる。





ピーター卿至上主義!!

セイヤーズを世に広めませんか…?

彼女は才能の割に知名度が低すぎます!!

ミステリーとして読んでも
萌え小説として読んでも
生き方バイブルとして読んでも
損はありません!!

まだ読んでいない方は是非騙されたと思って一読を!!






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お世話になっている素材やさんやhtml御指導いただいたサイトさん、それに非常に一方的なご贔屓サイトさんへのリンクです。お友達サイトさん含みます!
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